2012.11.01
保育士『増』でも不足感???
こちらも先日中日新聞サンデー版の記事になります。

働き方が多様になる。いいことです。
一時期託児所の設置により、助成金等各種補助の制度があったこともあり、
様々な商業施設に託児所が設置されています。
また年代を問わず託児所への勤務希望の方も多数お見えになります。
ここのあたりは比較的保育園、幼稚園に比べてマッチングがスムーズに行く傾向が
強いので、今後も就業される方は増える一方です。
画像はまさしくここの部分を指しているのではと思います。
こうなると保育園さん、幼稚園さんはスタッフを他業界との奪い合うコトになります。
みんなが仲良く平等に良くなることはありません。
仲良く平等に変化を求めずにいると自社の従業員が大変な苦労を強いられる結果になると思います。
変ったモンの勝ちです。
採用活動を重要視する必要性は誰もが理解している反面、
幼稚園さん、保育園さんのアピール方法等々にも問題があると僕は考えています。
状況が悪化した後でお上や他業界の経済力を嘆いても意味がありませんし、
僕は僕でじゃぁどうしようという話をしています。妙案なんかありません。
ただ必要なのは変化についていく気力と続ける胆力と言った感じかと思います。
こういったことをサボらず諦めずに続けるといつか少しだけ
時代の先をいけるようになるもんだと思います。
営業上変化の必要性を話したりするのは摩擦を生むことになるのですが、それはそれでもう仕方がないと
割り切っています。言葉使いに気をつけることくらいしかできないです。
1日です。神棚のお塩を変える日です。
変わらないことの方がいいのはこういうことくらいしか無いですね。