2012.11.22
コトバの意味を考える
先日鳥羽水族館で3年だか4年だか食事をしていないと少しニュースで見たダイオウグソクムシ。
別名 『海の掃除屋』
死んだ海の生物の死骸なんかをえさにする生物だとのことです。
相変わらずですが、学生さんの就職、保育職場でのアルバイト就業に関する問い合わせが
ぱらぱら来ています。
学生さんには色々と教えてもらっています。ホントに男の子は草食で小食なのか?とか
僕はおじさんかそうでないかとか。
下火にはなりましたが就活セミナーは相変わらず活況とのコトです。
いつも思うのですが、今の就職難は僕も含めた上の世代が蒔いたタネでもあるので、
そのタネを蒔いてしまった我々世代がお金を取って
就活を語るのは若干おこがましいのではと思います。
別に誰のせいだというつもりもありませんが、道理から考えて少しおかしいのかなというのが
就活セミナーに対する僕のスタンスだったりします。
で、海の掃除屋 ダイオウグソクムシは鳥羽水族館の例で言うと掃除をしていないということになります。
まさかうちの事務所のスイブルスイーパーを使っているはずも無いので、
食べる=掃除する
でしょうから3年以上掃除をしていません。
今ごろ海の掃除屋と言ってしまった人はやっちゃったとドキドキしているか、
気づかない報道を笑っているのでしょう。
コトバと言うのはとても恐いし、考えないのは罪だと思います。