2012.12.08
未来の話
10年後どんな自分になっているかわかりませんが、
どうなりたいと考えることは大切なように思います。
今は夢や希望や目的を自分の経済状況と切り離して考える方が是とされる傾向にありますが、
面接に来られるママさん達は、そこを切り離して考えるのはアマイと考えられます。
僕もそう思います。
僕は人を雇用するとき経済的な面で雇用する人を下支えする待遇を追求することが大事だと
思っているので、面接に来られる方達にも希望通りの労働条件を提示せず、
今は少し大変かも知れないけど、先の労働環境は○○になると思うから、
今は△△にした方がいいんじゃないですかと本人の希望外の話をし始めることがあります。
話した上でその方の希望と弊社からの提案を選択していただく様にしています。
今は保育士さんが足りない時代だから今の時代に合わせた職業選択をするのでは無く、
今足りないから、仕事が選びやすいから先がどうなるかを考えて職業を決めるという考え方です。
先のことはわかりませんが、資本も力も知名度もないない尽くしの会社に
足をわざわざ運んでくださった方々、すでに弊社でお仕事をしていただいている方。
仕事の対価を払うだけなのは何の努力も工夫も無い話なので
ないない尽くしの会社を選んでもらった付加はそれぐらいしか無いので、
それぐらいは少々摩擦を生んでも続けていこうと思っています。
しかし寒いです。