2012.12.18
政党別子育て支援策の中身
衆院選も終わったのであんまり関係ないですが、というか選挙前にこんな事書くと
支持政党があるように思われてもめんどくさいだけなので今書こうかと。
各政党が掲げていた主な子育て支援策をまとめると
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民主:保育所利用者を40万人程度アップ
自民:保育士確保など即効性のある対策
未来:子供手当て支給
公明:幼児教育無償化
維新:保育バウチャー制度導入による施設間競争推進
みんな:保育ママの受入増加
共産:待機児童0
社民:認定保育園等の増改築
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長ったらしいのは削りましたので、原文そのままではありませんが、まぁこんな感じでした。
個人的には一番具体的に感じるのはみんなでした。
現場を知る知らないというよりは物事を簡単に考えてボトルネックを押さえに行っているように思えます。
○○がどうなったらこういう結果になるという考えに一番スパッと入ります。
スローガンばっかり書かれてもって感じのものも多いですし。印象としてはあんまり派手さがないから
選挙で争うネタになりにくくなったんでしょうね。
保育とか幼児教育ってのはその時々のトレンドでやるものでもないのでこの方が良い方に
向かうんだろうと思います。
サービスを提供する側、受ける側で評価は分かれると思いますが、補助一本やりの
支援策より具体性のある話が出てきているので、良かった良かったと感じました。