2014.08.10
研修をしました。
発達障害に関する研修をしてみました。
ご参加頂いた講師の方、研修に参加してくださった皆様ありがとうございました。
こういうのやる時は当日一人もいなかったらどうしようと主催した人間は大体不安な
もんです。
本題ですが、今回は発達障害みたいな複雑な話に対してどう取り組むかという主旨ではなく、
主旨はあくまで、パーソンズから
派遣された人や、パーソンズで始めた保育園でこのようなケースに対してスムーズに保育に
入っていけるかということに着眼していました。
現在でいうと保育園、幼稚園の1クラスに一人くらいの割合でこういった特性をお持ちのお子さんが
いらっしゃるそうです。そうなるとパーソンズに対しては派遣では加配という形で、
保育園では異年齢保育の中でこういった子供さんとどう接していくかということは課題になってきます。
実際僕自身の経験や、いろんな問題意識からここらあたりの話を
ここ1年くらいいろんな人に教えてもらいながら少しずつ知識を入れていたのですが、出た結論は
『パーソンズでは突き詰められない』ということでした。
これを突き詰めようと思うとヒト・モノ・カネ全部今のパーソンズでは足りません。
ひとつ足りないぐらいならどうにかしようと思いますが、うちの実力だと3つとも足りないので
突き詰めては無理でした。とはいえ、現場は動いていますので、子供さんと接する現場の
保育士が少しでも楽になればということでやってみました。
肝心の中身や資料は外部の方に講師を依頼した関係もあり明かしたくないので言わないですが、
こういう短時間の研修をこれから先、たくさんやってみたいと思っています。
と、言うのも研修って言うと1日係で
『押忍』って気合入れないと参加できないのも多いのですが、
現状の知識不足を少しでも良いから補って、興味を持ったヒトが突き詰めて
考えてくれれば良いと思うものですから、昨日の研修もたかが2時間。。。
休みの日にやるんだから弁当持って、1日みっちりも正しいですが、遊びに来るついでに勉強
してってスタンスがあってもいいのかとも思います。まぁ昨日は大雨でそれどころじゃ
ないので、講師の方も含めて参加者はゲンナリしたと思いますが。雨宿りみたい。。。
ただ研修自体パーソンズ主体でできたことはについてはお取引先さんにも
参加頂いてそれはそれで、僕はちょっといいこと出来たかなと思っています。
まだ目を通していないアンケートにこれから目を通しますが、どんな声が聞けるのか。。。
台風来てるし、今日見るのは止めよう。。。
運営方法等でお叱りを受けていることもあるかも知れませんが、
それはそれでこれからの糧にしたいと思います。
とにもかくにもとりあえず終わったので今は少しホッとしています。
気が小さいといろんなことがいつも気になるのです。