2014.10.11
保育士の待遇の話
保育園の運営を開始してから日ごろの移動手段をレンタカーに変えたため、ここ3ヶ月は
毎日ヒルナンデスを見ていました。車の中であまりにも暇なので毎日『昼なんです~ぅ』の最後の
『ぅ』が上手に言えるように練習していました。せっかくうまくなりかけたのに車を返却したため
『ぅ』が言えなくなるのが少し残念です。
そろそろ運動会シーズンも終わりが見え初めているので、来年の話も聞こえて来るようになり
ました。本日の御題『待遇』に関するちゃちゃ入れでお茶を濁したいと思います。
保育士の待遇の高い、低いは意見の分かれるところですが、背景はさて置き待遇の高い、低いに
関しての事実関係からいうと妥当だというのが僕の思うところです。
待遇って基本給料の話だと思います。給料の増減の発生要因は
『年功序列型賃金』
『成果主義』
のいずれかであるという一般論は異論なきことかと思います。で、たぶん保育士が成果主義
というのはこれから先の話でしょうから、今までは基本的に年功序列だったと思います。
で、年功序列の基礎要件は勤続年数だと仮定します。
で、その勤続年数平均調べました。暇なんです。保育士【7.6年】だそうです。
めんどくさいのではしょりますが、一般業界と比べれば長くないのは大体想像つくと
思います。年功序列型賃金なのに在籍年数が短いわけですから、結果論で言うと仕方ないと
いうことにもなります。
わざわざここでこんなことを書いてみたのは、保育士をやると決めた人はもうそこに向かって
いるので、僕の力で出来もしない給与アップという希望的な話で人を呼ぶのはあんまり
好きではありませんし、最近保育士不足に引っ掛けて給与の高い低いを語られることが
増えています。で、ちょっとその辺の流れに抗ってみました。
今日はそんな15の夜なブログです。
で、否定ばっかもあれなんで、いっそ無理だけどこういう方法もあるのでは??
と違う方法で考えていることもあります。自分とこの保育園では始めてみました。
それが当たりか外れかは、知らんのですが、思うことがあるからやってみようとそれだけは
続けているのです。
で、今日は海老の出産が近いのでそろそろ帰って見守ろうとそんな風に思います。