2015.03.08
不文律と時間の流れ。。
賛否両論あるとはいえ、不文律がある。
慣習ともいうのでしょうかね。
保育・幼児教育で言うとどこにも明文化はされていないけど、4月に始まり、3月に終わるです。
賛否ありますが、やっぱりこれは業界に携わる人は多少なりとも理解しないといけないと
思ったりする。僕も創業当初は
『そんなもん関係あるかい。。。退職というのは1ヶ月程度前に言えば退職していいのだ』
と思っていたし、口外していた。反省。
この辺は微妙な部分もあって明からにメンタルに支障をきたしているような先生を
その不文律で縛り付けるようなケースもあるので。で、それも結構多い。
でも、最近は前職を2月末、もしくは3月半ばに切り上げて、サッサと次の職場に行ったりすることも
○らしい。
特段の事情があればともかく、最近はまぁ良いかとあっさり切り上げるのも○となっている。
○じゃ無い。バツ。
何でか??これをやって困る人がいるのがわかっていてやっている人がいるからだ。
子供たち、元いた職場の方。みんな困る。特段の事情があるものまでこれに含める必要はまったく
ないと思う。
特段の事情とは何かというと、特段か特段でないか??自分の身勝手でないか否かは
ご本人が一番よくわかっている。
因果とはよくいったもんで形はともかくどっかで自分に返ってくるのが常だと
思うので、これらはやっぱり良くない。人が困るから。不文律だから義務は無いけど、義務より
大事な道義的責任というのがあっても良いと思うので、そこらあたりはきっちりしようよと
そんな風に思います。
言わなくてもわかるだろうというと叱られる感じもするのだけど、雇い主や仲間は
言いたいけど言えないから
不文律を皆が守るというのはそれはそれで尊いことかと思います。
守らない人がいて、守ってる人がいて、守りたくても守れない人がいる状況なので、
せめて守らない人はそれなりの態度を取ってもらいたいとそのように思います。
またそれを平気で焚きつける会社もあったりするから本当に気に入らない。
年度末まであともうちょっと。もうちょっとなので、大変な人もそうでない人も、あとひと踏ん張り
守ろうとしてつらいから泣きながら話してくれた人もいるから、やめればいいジャンと言えれば
僕も楽なんですけど、それはそれで大事ですよ。でも無理しすぎは如何です。とそれが精一杯な
言葉なんで、結局どっちかわからんけど、そのどっちかわからんことに重きを置いて
やっている。そういうこともあるのです。
今日はウィメンズマラソンらしく、丸の内も少しにぎやかです。
この季節は暖かい時期を待望する気持ちと、今のやり切れなさから時間が早く流れることを
期待してしまう人もいる。
そういう微妙な時期なんだなぁとそのように思います。
あともうちょっとですよ。